胃カメラと大腸内視鏡検査が終わって帰ってこれた

胃カメラと大腸内視鏡検査の前日から当日にかけての準備

今回は胃カメラと大腸内視鏡検査を同じ日に連続してやることになりました。
胃カメラは食事制限&飲むもの制限だけでいいみたいですが、大腸内視鏡検査は以前も書きましたが前日の食事から指定されます。
腸内に残りにくい消化しやすい食事となるよう指定されるそうです。

そして今日は朝から下剤水を飲みまくります。
まずいけどそこまででもないので最初の1時間はひたすら10分おきに飲むだけ。
便意も1時間くらいしないと来ないので飲んでちょっと息抜きしてを繰り返す。

そんなこんなで11時くらいには病院で言われたOK状態になったのであとは何も飲み食いせずに下剤水がすべて出るまでトイレと部屋を往復。
12時半ごろで完全に出たみたいなのでそこから部屋でゆったり過ごして13時過ぎに家を出て病院へ。

検査当日の流れ

あくまで自分がいった病院での流れです。
まずは、体温と血圧を測られました。
その上で、検査用のパンツ&検査着に着替えます。

そしたらベッドのある部屋に戻ってきて点滴の開始です。
栄養剤を注入されながら自分の順番が回ってくるまで待つ。
待つこと30分くらい。

呼ばれてまずは胃カメラから。
胃カメラする部屋の前で喉麻酔をされる。

なんか苦い液体をプシュプシュ喉の奥にかけられこれをゆっくり飲んでと言われる。
苦いんだけど、なんかすぐに麻痺してくる。

ちょっと時間をおいてから再度プシュプシュ。
しゃべれるんだけど、舌とか喉が麻痺してる感じ。

点滴のところから鎮静剤みたいなものを注入され、ぽわーって感じになって半分寝てるような状態になって、気がついたら胃カメラ検査が終わってた。
なので何があったのかよく覚えていない。
だいたいの人はその後、すぐには薬が抜けずふらふらとするそうですがなぜか自分はすぐにある程度薬が抜けて覚醒状態になってしまった。

そのため、そのあとすぐに大腸内視鏡検査をやったんだけど、そのときに鎮静剤を追加で注入されてしまった。
このおかげでほとんど気にならないままいつのまにか検査終わった感じ。

そして結果はどうだったかというと

まずは、胃は癌とか潰瘍はなし。
逆流性食道炎と胃炎があるそうで、ピロリ菌検査して見つかれば治療になるとのこと。
ちなみに元々病院に通うことになった食べたら胃が痛い、下痢が止まらんについては大腸菌だったそう。
O1なんとかって言ってたけれど、こっちは今日の時点ではもう治ってるそう。

どおりで今までとは違う痛みだったんだ。O157とかそういうやつだったんだろうな。
いったいどこでもらってきたんだか・・・。

大腸側も癌は見つからず。
しかし、数カ所炎症しているのと小さいけれどポリープが見つかってしまった。
鎮静剤でもうろうとしている間に、切除されてしまったようで3~4日は安静にと言われてしまったが、入院はしなくていいそうで無事日帰りで帰宅できた。
自分が加入してる生命保険の日帰り手術に適用されるか確認の電話を明日やらないといけない。
今日だけで3万ちょっとかかったので、生命保険で少しでも補填しないと。

ピロリ菌検査結果と大腸側の生体検査の結果を聞くために2週間後にまた病院へ行くことに。

ひとまず3~4日はおかゆとか食パンみたいな油分が少ない消化のよいもの限定で食べろと言われ、1週間程度は激しい運動は禁止。
お風呂もシャワーにとどめといた方がいいそうな。

そして便チェックを毎日やってちょっとでも出血してたら切除していたところの傷跡が開いた可能性があるのですぐに病院へ来いと言われて本日は終了。

いやはや、まさかポリープ見つかって切除されてしまうことになろうとは。
ちと自分としては予想外だったけれど、比較的元気な状態で無事家に帰って来れたのでよかった。

今後

基本的に一度ポリープ見つかったら、それ以後出来やすくなってしまうものなので毎年胃カメラ&大腸内視鏡検査やったほうがよいと言われてしまった。
今日の内容だったらそれほど大変じゃないからまぁ来年もちゃんと受けようと思った次第です。

腫瘍放置して大きくなっちゃうと癌化してしまうことも多いそうなので、こりゃもう毎年見てもらうしかないなと。

 

ということでしばらく安静にせねばならないのだけれども、なんか緊急事態だこれはやばいという連絡が入っているので安静にできないかも。

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